前回、ホースを用いた水耕栽培装置の作り方を解説しました。そのときの記事はこちら。

この装置、稼働以来順調に野菜を作り続けてくれていたのですが、前回の記事を書いた後に水漏れ事故が発生しました。
我が家では室内(窓際)に置いていますので、水漏れ事故が起こると一大事なのであります。
幸いにも敷いていたブルーシートが9割くらいの水を受け止めてくれたので、大惨事には至りませんでしたが、フローリングのワックスが水分で少し剥げてしまいました・・・。

賃貸なのに・・・
全国の室内栽培者の皆さんには、このような事態は避けてもらいたいですので、事故の記録を公開しておきます。
何が起きたのか


今回発生したのは、設備内の養液が外部に漏れてしまったという事故です。
夜中、設備の方から「ビシャビシャ」と水が落ちる音を聞き、見に行ったときにはブルーシートに水が溜まっている状態でした。
すぐにポンプを停止、養液を回収したため大きな被害には至らずに済みました。
原因はハッキリせず
原因を特定しようとするものの、結論としてはハッキリせず。
おそらく養液を供給していた4mmのホースが何らかの原因で外れていて、そこから漏れ出たっぽい状況。ではあるのですが、気付いたときに焦ってしまって正確に確認できなかったのが残念。
これまでも植わっている苗のウレタンから毛細管現象でポタポタ垂れることはあったのですが、今回は違うっぽい感じ。漏れる養液の量が違いましたので。
失敗したのは片付けを後回しにしたこと


今回の対応で失敗だったのは、片付けを後回しにしたこと。
気付いてすぐに漏れた養液は回収したのですが、ブルーシートの裏側までは拭き取らずに後回しにしました。
なにせ夜中でしたので、朝でもいいやと思ったのが失敗。
朝に再度状況を確認し、ブルーシートを持ち上げると裏側が薄っすら濡れていて、フローリングのワックスが剥げてしまいました・・・。
恐れていた事態でしたが起こってしまったなぁ。まだ補修できる範囲なのが不幸中の幸い。そして家にいるタイミングで良かった。
水耕設備は解体するが、準備して再起動する


というわけで、設備は一度解体です。
ちょっと掃除もしたいですからねー。
設備仕様を見直して、もっと栽培数や収穫量を増やせるようにしたいなー。と思ってもいたところです。



もっと水漏れ対策もお願いします・・・



それ、一番大事
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