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【健康に効果的な野菜の摂取量】350gじゃ足りない!800gです

皆様、毎日どれくらいの野菜を食べてますか。

昨今、いたる所で「野菜は体に良い」って声を耳にします。良いとは言っても、「どれくらい食べると、体にどんな影響があるのか」は、気になるところ。

ちなみに、ヤサマガ的には「野菜は1日800g食べましょう」ってことを推奨しております。

野菜800gってのはどれくらいかというと、これくらい。

野菜800g

鍋から溢れてるね

この大量の野菜を私の胃袋がどうやって処理しているかは別記事でも書いています。

ということで、今回紹介する研究は、

野菜と果物を、800g食べると、体への影響は?

という調査をしてくれています。

今回参考にした文献はこちら

目次

そもそも日本人の野菜摂取量は少ない

いきなり、ヤサマガ推奨800gと「重さ」で言われても、具体的なイメージがしにくいと。

そもそも日本人ってどれくらい野菜を食べているか。って話ですよね。

「健康日本21」によると、現状は平均で1日280g程度であり、摂取量はずっと横ばいみたいです。

ちなみに厚生労働省からは、「野菜は1日350g食べましょう」ってことが推奨されております。

まぁ800gと比べると、厚生労働省の推奨350gも少ないのですが、実際はその350gにすら届いていないわけです。

日本人、野菜食べなさすぎ

しかしながら、800gにはしっかりと根拠があり、食べるメリットもあるわけです。

病気リスクと野菜摂取量との関係を調べた研究

この研究は、95の研究(142の論文)を対象に分析したものとなっております。

研究の目的としては、

慢性疾患とか早期死亡のリスクとなる病気と、野菜・果物の摂取量との関係を明確にしよう

と、いった感じ。

野菜や果物を食べた量によって、「病気のリスクはどう変わるか」ってことを調べてくれています。

分析全体での対象被験者数は20万人以上となり、データの信頼性としても良い感じです。

野菜をたくさん食べるほど、病気リスクの低減になりそう

では分析で得られた結果を書いていきます。

まず、野菜・果物を食べる量が増えると病気リスクは減少します。

具体的には、1日800g食べることによって、

  • 心疾患リスクが24%減少。
  • 脳卒中リスクが33%減少。
  • 循環器系疾患リスクが28%減少。
  • 発がんリスクが14%減少。(600gからリスク低減はほとんど起きない)
  • 全死亡率が31%減少。

と、なかなか素晴らしい効果を得られるようです。

ちなみに800gってのは調査されたデータの上限であって、野菜を増やせばさらなる効果が得られる可能性も。

まぁ、800g達成の時点で、あまり他のものを食べる余地がなくなるわけで、厳しいかもですが。(笑)

でも一口に野菜・果物といっても何を食べたらいいの?ってところです。

データは少なそうですが、研究で挙げられてるのは、以下のような野菜。

  • 葉物野菜全般
  • ブロッコリー、カリフラワー
  • じゃがいも
  • ニンジン
  • トマト
  • りんご、梨
  • 柑橘類
  • ベリー類

まだ他にもありそうですねー。

で、こんな感じの研究内容なのですが、最後に一つ注意点が。

野菜を沢山食べる人は、普段から運動量も多かったりと別の要因で健康なんじゃないの?ってところ。

研究でもそのへんの要因は排除しきれなかったとのこと。

ただ、それを踏まえても、野菜を沢山食べる効果は期待できるんじゃないかと。

てなわけで、私、今後も「野菜を1日800g」食べ続けていきたいと思います。

ヤサマガでは、水耕栽培に関する知識や技術を発信しております。他の記事もぜひ参考にどうぞ。

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