食習慣に大量の野菜をプラスする簡単な方法【一人暮らしにもおすすめ】

この記事のポイントは下記です。

  • 野菜をたくさん食べることは、健康の改善に超重要
  • 食習慣を継続するのは大変だけど、続けるためのコツもある
  • 一人暮らし向けにシンプルな方法論

ショウヘイです。野菜の生産者歴は10年以上。
『 野菜×健康 』の情報発信してます。Twitter始めました!

当ブログで何度も書いている通り、野菜をたくさん食べることは様々な理由から超重要。

かくいう私も800gの野菜を日々食べ続けています。そのおかげか、アラサーを過ぎた頃からぽっこり出ていたお腹の肉がスッキリ改善。以前と比べて体重が減少。体調も良いので幸せです。

目次

野菜をたくさん食べるのはおすすめ。だけど大変でもある

てなわけで、野菜をたくさん食べることはホントにおすすめ。とはいえ、「野菜をたくさん食べる」ってのは意外と大変で、ポイントは下記のような感じ。

  1. 大量に野菜を買う必要がある
  2. 料理が面倒
  3. 量が多すぎて食べきれない

私は一人暮らしなのですが、シンプルな方法で野菜をたくさん食べることを習慣化することができました。

この記事では、手間をかけずに大量の野菜を日々の食事に取り入れ、食習慣を継続する方法を紹介します。野菜をたくさん食べたい!と考えている方は、この記事を参考にしてください。

なぜ、たくさんの野菜を食べることが重要なのか

まず、たくさん野菜を食べることの重要性から解説。

一言でいうと、野菜を食べる量に応じて健康になる。と考えて良いです。

野菜には数多くの健康効果があります。野菜は必須ビタミンとミネラル、そして食物繊維の優れた供給源です。しかも低カロリーで体重管理にも役立ちます。

そして野菜をたくさん食べることで、心臓病、2型糖尿病、ある種のがんなど、慢性疾患のリスク低減につながるとされています。病気リスクを減らすのに役立つ抗酸化物質の供給源にもなってくれるわけです。

このあたりはこちらの記事でも詳しく書いてます。

たくさん野菜を食べることのメリット

上記のように数多くの健康効果をもたらす野菜。もっと具体的にいくつかのメリットを挙げると下記のような感じ。

心疾患リスクの低減

特に葉物野菜とカリウムを多く含む野菜は、血圧を下げ、心臓病のリスクを減らすのに役立ちます。

消化の改善

野菜に含まれる食物繊維は、消化を良くし、便秘を予防する効果があります。

免疫力アップ

多くの野菜、特にビタミンAやビタミンCを多く含む野菜は、免疫力を高め、病気から身を守るのに役立ちます。

特定の癌のリスクを低減

ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツなどの野菜には、ある種のがんのリスクを低減するのに役立つ化合物が含まれています。

体重管理

野菜は低カロリーであるため、体重管理に役立ちます。野菜は満腹感や満足感を与えてくれるので、他の高カロリー食品の摂取を控えることができます。

健康全般の改善

様々な野菜を含む食事をすることで、様々な必須栄養素を摂取することができ、全身の健康に役立ちます。

心疾患リスクの低減

特に葉物野菜とカリウムを多く含む野菜は、血圧を下げ、心臓病のリスクを減らすのに役立ちます。

消化の改善

野菜に含まれる食物繊維は、消化を良くし、便秘を予防する効果があります。

免疫力アップ

多くの野菜、特にビタミンAやビタミンCを多く含む野菜は、免疫力を高め、病気から身を守るのに役立ちます。

特定の癌のリスクを低減

ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツなどの野菜には、ある種のがんのリスクを低減するのに役立つ化合物が含まれています。

体重管理

野菜は低カロリーであるため、体重管理に役立ちます。野菜は満腹感や満足感を与えてくれるので、他の高カロリー食品の摂取を控えることができます。

健康全般の改善

様々な野菜を含む食事をすることで、様々な必須栄養素を摂取することができ、全身の健康に役立ちます。

というわけで、野菜を普段の食生活に取り入れると、上記のような素晴らしい効果が期待できるというわけ。つまり野菜が最強ということ。

とにかく、「食べる量」が大事

しかし、野菜はいくつも種類があるし、世に中には低脂肪食・低血糖食のような食習慣も数多く存在している。その中でも正解といえる野菜の食べ方はどんなの!?ってのは難しい問題。

でもいくつかの研究結果から言えることもあって、特に重要なことは野菜を食べる「量」なのです。

たしかに、どんな食習慣が良い?どんな食品、栄養素をたくさん摂取すべき?という疑問はあります。が、それよりも「野菜は量が重要」ということがいくつかの研究で示唆されているんですよねー。シンプルで良いです。

え?気にするのはホントに量だけ?と思った方、詳しくは下記の記事で解説しています。

野菜をたくさん食べる食習慣に変えるには、どんな課題があるか?

ここまでは、野菜を食べるメリットを解説してきました。しかし、「健康にとって野菜が重要」なんてことは、今さら私が書くまでもなく読者の皆様にとっても共通認識だろうと予想します。

多くの方がすでに日常的に野菜を食べているのではないでしょうか。

とはいえ、さらに多くの野菜を食べたい場合(食事の大部分が野菜になってしまう規模で)、いくつか課題もありそうです。下記にリストアップしてみました。おそらくこのような感じと思われます。

  • 野菜を手軽に入手できない
  • 料理が面倒くさい
  • 調理器具や料理スキルがない
  • そもそもたくさんの野菜を食べきれない

いかがでしょうか。ダイエットしかり、食事に何かしらのルールを決めて生活していくことって面倒だし大変ですよねぇ・・・。

上記のような課題は、野菜をたくさん食べる際の障壁となります。ここからは、そのような課題を克服する方法を解説します。野菜をたくさん食べることはメリットが多いので、ぜひ読者の皆さんにもチャレンジしていただきたいです。

野菜を入手するには宅配サービスを利用するべき

読者の皆さんは、普段どのような方法で野菜を入手していますか。おそらく近場のスーパーで購入している方が多いと予想。ただ、野菜を大量に入手したい場合は、スーパーでの購入だと手軽とは言えない面も。

例えば当ブログの推奨量である1日800gの野菜。1週間分購入する場合で考えると、一人分野菜だけで5kg以上になります。家まで運ぶだけでも大変ですよね。

そこで、スーパーよりもおすすめなのが、食材宅配サービスを使うこと。

食材宅配サービスとはその名の通り、食材を家まで届けてくれるサービスです。食材宅配サービスは近年注目を集めていて、市場規模が伸びているサービスです。送料で割高になりそうですが、登録する業者と商品選定を間違えなければ、以外とお得に使えます。

スーパーでは流通しにくい、安い商品を狙い撃ちする

例えば、「わけあり野菜」や「もったいない野菜」、「不揃い」のようなキーワードで購入できる商品。これらはスーパーにはあまり流通しない商品ですが、食材宅配サービスではこれらを安く購入することも可能です。

問題なのは、安いけど品質はどうなの?というところ。

これは私のような生産者目線からすると、全く問題なし。そもそもそのような野菜は、何らかの理由で市場に流通できなかっただけで通常の野菜とほぼ同じもの。それを安く購入できるのであればお得というわけです。生産者側としては、当然ながら市場へ流通させて消費者に買ってほしかったもの。

わたし自身も生産者の立場として、わけあり野菜を積極的におすすめするのはどうなのか。という思いはありつつも、使えるものは利用すべきと考えます。

ちなみに、食材宅配サービスは家族向けのようなイメージがありますが、一人暮らしでも便利に使えます。不在時の受け取りも可能ですし、買い物へ行く時間が削減できるのは大きいです。

食材宅配サービスについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。

調理器具は一つあればOKで、調理スキルは必要なし

上記で解説したように、野菜をスープにするだけなら手間はかなり少ないです。調味料や調理器具なども数点あればOK。

調理器具は一般的な鍋でも問題ないですが、おすすめなのは自動調理機能付きの鍋。これがあるとさらに楽で時短になるので良いです。

こういう商品ですね。我が家のもこれ。野菜を大量に調理しようと思っている方は、一人暮らしでも大きめの鍋を選ぶほうが良いです。

基本的に具材を入れたら放ったらかしでOK。鍋だと火を気にしなきゃいけませんしね。調理時間もふつうの鍋より短くて済みます。調理スキルは必要ありません。

まぁこういった自動調理鍋が真価を発揮するのはスジ肉とかを煮込む時なのでしょう。でも我が家では主に野菜スープを作る際に活躍中です。

野菜が食べきれない時は加熱しよう

「たくさん野菜を食べる」ことの課題と言っていいのかは不明ですが、そもそも「たくさんの野菜を食べきれない」ことも考えられます。

私が普段食べている野菜の量は、1日800gです。いつも800g分の野菜を夕食だけで食べ切るのですが、食後にはお腹がいっぱいでパンパンになります。それでも体重は減っているので、野菜ってすごい!

もちろん夕食だけで食べ切る必要はなく、可能なら朝・昼・夜の食事で少しずつ野菜を取り入れてもOK。私の場合は、朝は食べず、昼は外食が多いんですよね~。会社員の方だと、私のような習慣の方も多くいるはず。

そうすると自動的に夕食だけで大量の野菜を食べることに。もはやノルマのような気分になってきます。

野菜が多すぎて食べるのが難しい場合、熱を加えると「かさ」が減って食べやすくなります。上記で解説したような料理方法や調理器具を試してみてください。

まとめ:普段の食事に野菜を取り入れて継続すると良い

野菜をたくさん食べることは、健康的な食生活の重要な要素であり、そうすることで多くのメリットがあります。

野菜は低カロリーで食物繊維が豊富なため、食後に満腹感や満足感を得ることができます。また、野菜にはビタミン、ミネラル、抗酸化物質などの栄養素が豊富に含まれており、免疫力を高め、慢性疾患から身を守り、健康全般を増進させる効果があります。

普段の食生活に野菜を取り入れるには課題もありますが、簡単な方法で克服できます。

読者の皆様にも野菜を食べることにぜひチャレンジしてほしいです。野菜を美味しく食べることができて、体調が良くなることに驚かれると思います。野菜を使った料理をどんどん試して、健康で幸せなライフスタイルを手に入れましょう。

ヤサマガでは、『 野菜 × 健康 』をコンセプトに生活改善の情報を発信しています。他の記事もぜひ参考にどうぞ。

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